皆さんまいどです。
皆さんは「宇崎日新」と言う釣り竿メーカーはご存知でしょうか?
磯界隈では「ゼロサムシリーズ」なるものが有名らしく人気も有るようですが、投げ界ではいまいちの存在です。
そうは言っても僕は宇崎日新の「プロフェッショナル スーパーサーフ27」を持っていまして、これを某氏にわがままを言って元ガイドをローライダーにした竿をキス釣りに愛用しています。
この竿の仕様は長さ390で自重315gカーボン含有率99%ガイド個数7個と言う仕様でお値段なんと驚きの28800円!実状販売値は店によっても差があるようです。
この値段S社の竿ですとサフリダEVとほぼ同値段です。でも、仕様はかなり上手のようです(@_@;)
不安は竿のブランクスかな・・・薄そうです。そりゃ~ゴムなら薄い方が良いけどね~今のとこ折れたことは無いですが^^;
さて、今回UPその宇崎日新から新しくキスの引き釣り専用竿がリリースされました。んが!あまりネット界では話題になっていないです。なぜなんでしょうか・・・・
「ゼロサムKISU TYPE1」←宇崎日新のHPのHOTNEWS下方です
内容としては、ブランクスが全身4軸クロスカーボン(どっかで聞いたような)やチタンローライダー8点を採用したりと以前の物とは別物にしてるようです。
その上今回のはTYPE1という事で27号のみ(23~27対応)今後TYPE2・・・・と続くことでしょう。
S社のキススペやD社のマスタライズ、G社の競技SPに割って入れるのかは分かりませんが、マニア向けな竿間違い無しです。
ただ・・・・問題は売っているのかどうか?値段がオープン価格となっているので分からないのが怖いとこです(ー_ー)!!
なんにしても最上位グレードの竿が振れる事はうらやましい~~なー
釣りには行けてません(T_T)
釣りに行く予定すらありません(T_T)
非常に辛い日々を過ごしています。
そんな事で仕掛けを作る気もまったく無いので、暇を持て余している訳ですがそうは言っても釣り道具に触れたいのでこないだのメンテナンスをさらに掘り下げてみようと思いました。
どんな風に掘り下げるかと言うと、
豚バラ!
すると二度とリールが社会復帰する事がなくなりそうなので、前回交換したローラークラッチ組(1500円)をばらしてみようと思います。
元々どんな症状が出てたかと言うおさらいをすると、海水に水没させた事により内部に浸水しハンドルを回すと
シャコシャコ・・・・ゴロゴロ・・・・
といかにもおかしな音が出てハンドルを回すと違和感が出るようになっていました。ゴロゴロ感はギア関係かもしれませんが、シャコシャコはベアリング関係かもしれません。しかしゴロゴロ感のピニオンギアとマスターギアは買うお金が無いので諦めてみる事にしてまずはベアリング関係をやってみようと思います。
メーカーのWEBメンテ見積もりでゴロゴロ感をチェックすると大概交換(1500円)と出てきます。
でも、交換=ポイでしょうから、この際分解して再利用の道を考えてみようと思います。
真ん中の金属の穴にピニオンギアが通ります。
僕も穴は大好きです。色んな意味で^^;
その周りの小さい丸が円筒状のローラーベアリングみたいになっていてその下にバネが仕込んであります。
そのバネを押えているのが大きい丸いリングです。
分かりにくいですがコイルスプリングから出た髭がバネみたいになっています。
こいつも全て外してしまいます。
分解してみたら左下のシルバーの金属プレートのとこに塩の塊みたいな粒が見られました。
これらはパーツクリーナー(480円)で全て洗浄します。
大体1日そんな感じにしてみて結果を見てみます。
(経験者談)
後は普通に組み付けていきます。ローラークラッチ組にオイルを注入するのを忘れてはいけませんよ!
ちなみに今回やってみた感じでは、ゴロゴロ感はなくなりスムーズなシマノ特有の回転は出ましたがシャコシャコ音は微妙に出てるようです。
しかし、
(天津木村風に)
既存のパーツをぉぉぉぉぉぉぉ
使い倒す事を考えればぁぁぁぁぁぁぁ
有効な技だとおもうぅぅぅぅぅぅ
でも、やる際は自己責任でお願いします<(_ _)>