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2024/04/26 20:25 |
今回は特命を受けて・・・

皆さん、毎度です!


今回の釣行はお二人より2つ特命を受けて行って参りました。

まず1つ目は力糸管理人さんのT氏とのやり取り(TELにて:表現がちょっと違うかも)
僕:「Tさん今回は波松行かずにトンガにしとくわ~」
T氏:「なんで~今なら波松やろー赤いの釣れとるし!」
僕:「だって波松夜波が3mって出てるから行っても無理そうやもん。それならTさんこないだ青いの釣った場所行ってみようかと」
T氏:「波高いんなら無理やね~それならあそこに行った方がいいよ!」
上のやり取りから僕の脳内ではT氏の発言の解釈を

「波高いんなら無理やね~それならこないだ僕はなぜか青物釣れたけど、ま~さんみたいな小物シリーズ釣りが得意な人なら何かしら投げ種の魚をゲットできるだろうから是非!釣査してみて~~って言うよりするしかないだろう!!いやして来い!!!」(笑)
と、いう事であくまで勝手な介錯ですが、トンガ某所にて夜間~朝までの釣査決定です。

もう1つの特命はうちの下請けの職人の子と投げ釣りの話になって
下請け:「ま~さん僕もキス天食べたいっすわ~~」
僕:「そうかーまぁ釣れるかどうか分からないけど、釣れたら連絡入れてあげるから取りにこや~」
この一言が自分へのプレッシャーになるとは・・・

この2つの特命を受け土曜の9時出漁です。
今回のお品書きは
アオムシ:2杯
岩虫:1杯
石ゴカイ:1杯(引き釣り用)
塩イワシ:最近標準装備になりつつある結構お荷物です。
12時前に某所到着。
しかし、ここは湖畔道路が長々ある上筏やら釣堀やらのロープで入れるポイントは限られてそうです。
とりあえずほぼ1周車を走らせると道中3人ほど竿を出しているだけで、しかも浮き釣り師ばかりです。入れそうなとこと言うと釣堀同士の間目の前70m付近に筏がある山際ポイントに車を滑り込ませ、アオムシフサフサ仕様1本と岩虫1本掛け仕様を2本放り込みます。
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朝8時半終了!!


本当に何もありません(涙)


ドラマチックな出来事と言えば、朝方5時ごろアオムシの竿のドラグが短く「ジーー」っと鳴り、心の中では(前当りか????スロットで言うと熱い状態か!!)なんて思いながらN警部さんから言われたように「ギャランドゥ」の準備に入りますが、その後は鳴きません。
その10分後横から電気浮きが飛んできて?!どうやら隣の釣り人が僕の仕掛けに引っ掛けてたみたいで、それでドラグが鳴ってたみたいです(号泣)さすがに人の前に放り込んであげく引っ掛けていく釣り師に腹を立て(決して釣れてないからではないですよ!)怒鳴り込みました!!
それでも、明け方にはコーヒーをごっそうになり一喋り?かなりかな??帰りに挨拶して返ってきましたが、まぁ釣りなんでしょうがないですが本当に何もないポイントでした。

それでも、今回釣査という事で記載はしておきます。

ポイント名:某湖畔
釣査時間:AM12時~AM8時半まで
エサ:アオムシ・岩虫・塩イワシ
底の状態:砂?手前5m付近に劇的な駆け上がりあり!
前面:70m先に筏
釣り物:左隣の岐阜県民さんはオキアミカゴでツバス2匹・右隣の岐阜県民さんはちょい投げでメバル1匹・しかし、釣堀の外側ではヒラメも上がってるらしい!廻りは狙ったかのように全て岐阜ナンバー!!
状況:釣り人は非常に多い人気スポット!しかし、夜間は釣り人はいるが非常に寂しく眠気に襲われる。入れるポイントは広い湖畔の割には少なく激戦が予想される。
明るくなると釣堀からの放送でかなり賑やか!しかし、「抽選しま~す」の放送に思わず「何を?」と突っ込んでしまうが値段がランク付けされた釣堀はやはり良いポイントがあるらしい・・・・
評価(5点満点)
釣りやすさ:車横付けの気楽ポイント、しかし、限られていると言う面と筏やら駆け上がりのことを考量して3点
釣り物:何も釣れなかったけど冬場はアイナメが期待できそうで2点
アクセス:波松よりは近いけど冬場は路面が心配なので3点
こんな感じです!Tさん。

結局某所では劇的な惨敗をきし、こうなったらキスしかいない!という事で9時前に「五木茶屋」前に到着。
しかし、海況は前日の雨の影響か、夜間風が強かったため波が結構あり岸際は濁り気味。
それでも、2つ目のミッションを攻略するためには竿を出さなくてはと思い漁港側は人がいたため反対の岩場側でスタートします。
とりあえずフルキャストして様子を見ますが、沈み根があるのか結構引っかかります。そんな中メール中に置き竿にしていた仕掛けにキスが付いてきます。
「こんな中にもおるやんけ~~」
っと感心しながら、さらにキャストしかし後が続きません。
結局2時間ほど釣りをしましたが合計3匹(涙)
密かにプレッシャーがかかってきます。
いくら「釣れないかも」と言ってあるにせよ、クーラーボックスに貼ってある「加賀の小物釣り師」の名にかけて坊主と言うわけには行きません!!
色々頭の中の無い引き出しをガサガサ開けて出てきた答えは東浦某所!ここは僕の最終ポイントで、こないだの大会でも何とか引き釣りで2匹検寸サイズを出したとこです。

11時に現地到着します。
正面に消波ブロックがあるので波はかなり抑えられています。にごりも非常に少ない良い感じです♪
早速フルキャスト5色付近より探ります。着底糸ふけ取り後軽くサビクとブルブルと当りがあります。しかし、着水付近はパンチパーマのような藻がありサビクとかなり重いです!
回収すると早速キスが付いてました(^^)v
その後も順調にキスをあげていきます。昼が過ぎる頃だんだん活性が上がってきたのか小さいサイズを含め連で上がるようになってきます。しかし、ガッチョも上がってきます(/_;)
中には

ガッチョとカニが格闘しながらあがってきました(@_@;)
結局2時半まで某所で頑張り5本針仕掛けで最高5連で楽しんできました。
2つ目の特命も無事クリアーしお持ち帰り個数
五木茶屋前:3匹
東浦某所:12匹
計:15匹(10cm~18cm)

家族が2人と小さい子供1人なんで食べるには十分ではと。

今回の釣行は1つの釣査と1つのお土産ゲットと言う事で初めてのポイントの釣行はかなり疲れます。ネットが普及してもなかなか情報が出てこない場所もあるわけで坊主覚悟で挑んだ今回本当に丸坊主となりました。
しかし、日が昇ってからの引き釣りは釣果的には厳しかったですが向かい風と格闘しながらも元気なキスを上げれたので非常に楽しかったです!
この日の海はなぜかフグが少なく(?)釣れたのは1匹のみでした。
次回はいよいよ11月。その頃には北でもカレイが・・・なんて事が聞かれてくると思います。
非常に楽しみです。
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2007/11/01 12:07 | TrackBack() | 釣行記

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