2008年2月21日・・・・・
愛知県名古屋市某所密室にて緊急な会議が行われていました。
この道具を製作できないか?
この一言が厳しい開発と苦悩の幕開けだった・・・・
風の中のす~ばる~~♪ 砂の中のぎ~んが~~♪みんなどこにいっいた~~・・・・・(以下中略)
つーばーめよ~~地上ぉぉの星~~よ~~♪今何処に~~ある~~のだろぉぉ~~♪
プロジェクト 〇ッ~~クス!
この時密室には開発部長のま~と開発課長のペンチ1と品質部のペンチ2がいた。
ま~:この部品をわが家で製作できれば今後の釣りが変わる上に使わない部材の再利用ができ良い事ずくめなんだが・・・
1:この部品を作ろうとすると
この部分の曲げが重要になります。
しかも
らせん状のステン線にどのようにここに通すかが問題です。
2:くにゃくにゃになるかもね~~
ま~:それを何とかするのが君達の技術ではないのか??
1:技術言うても最終的にはま~さんが曲げるんですし・・・
2:力技で・・・逝っちゃう??
ま~:えええ~~いこうなったら~~~
1・2:あれ(@_@;)
1・2:しかも大量生産(@_@;)
こうして無事に生産は完了したのでした。時間的には慣れれば1個3分くらいです。
その時1本のメールが・・・
N氏:強度面が心配なんで痛い目にあう前に試験しておいた方がええですよ!
ま~・1・2:確かにね~~
翌日22日(日)岐阜県羽島郡の某所にて実験が行われました。
実験方法は国際引っ張り試験機関(IHT)基準による方法で、使用する環境により近い方法で行います。
実験方法:自作したコークスクリューの前後に12号ナイロンを結び片側を固定しもう1方で引っ張る方法(第2種引っ張り試験)
合否判定:自作したコークスクリュー部分で破断しない事。ナイロンが切れた場合、もしくはガソリン切れで合格。尚固定側が折れた場合は再試験とする。(第21条合否判定による)
今回引っ張られるのは
ワテです。ガンガン引っ張られます。
もちろんフェンスの柱なんで折れるかもしれません。
その時は皆さんで泣いてください。
そして引っ張るのは
わしじゃ~ま~さんの愛車の1091号じゃ~~
ガンガン引きまっせー
「5速MTはだてじゃな~~い!」
ってバックギヤーやんか~~
そんな訳でIHTにのっとり試験開始です。
キンキンのリンリンです。
さらにバックし続けると・・・・・
車側の12号ナイロンが切れました。
自作のコークスクリューはなんともありまへんでした。
そんな訳で今回の試験により660ccのエンジンの馬力よりは強いという強度は実証されたので釣りに使用できそうです。
暇がある時にコソコソ作成しようと思います。